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離婚とお金の切っても切れない関係

離婚した当時に夫婦間にある程度の財産や資産がある場合や、どちらかが結婚前から一定の資産を有していた場合などは、これらをどう取扱うかも離婚の話し合いにおいて大きな問題になることが度々あります。

離婚した瞬間にその人たちは赤の他人になりますから、後は離婚をスムーズに完了するためのドライな手続きが続いていくことになります。子供が居る場合は子供の取扱いが一番重要な問題になりますが、その次に重要になるのがお金に関する問題です。
お金と言っても、この場合は夫婦間で所有していた財産をどう取扱うかです。

夫婦問題のユーモアあふれる漫談で知られる綾小路きみまろさんの有名な語りに「若い時は手を取り合った二人が、今では財産の取り合い」というものもあります。
もちろん聴衆は大爆笑なのですが、この言葉は離婚問題の核心を突いているのです。
離婚時の財産分与とは早い話がお金を取り合うことなのです。

離婚時に夫婦が築いてきた財産を分配することを財産分与と言います。財産分与と言っても目的や事情により色々な種類があります。

夫婦は共同生活をしている間、協力して一定の財産を形成しますが、それはたいていの場合、夫名義の財産とされます。
しかし、夫名義の財産とされても、その実質が妻の協力貢献によって形成維持されたものについて、離婚の際に、貢献の割合に応じて清算されるのが普通です。また財産分与は当事者双方の一切の事情を考慮します。

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